[壮月一八]
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2006.05.21(Sun)


ちょいちょいと感想をば。
今日のネタは『落第忍者乱太郎39/尼子騒兵衛』と『ニシノユキヒコの恋と冒険/川上弘美』です。

乱太郎は待ちに待った最新刊!20周年だそうですね。
いやぁ、本当だったら乱太郎たちは30代、土井先生は40代・・・・。ナイスミドルでこれまた良し!ちなみに学園長はお亡くなりになっているでしょう。あ、いや、案外カクシャクとしてるかもしれん。我侭ちゃんほど長生きするっていうしね!逆に過労死が出てるかも(笑)きり丸の大予想はいかに・・・・?
ネタバレとか普通にございますんでね、嫌な方は「続きを読む」をクリックしないでくださいね。

ニシノユキヒコは短編連作集。
私はとても川上弘美の世界が好き。そして短編が好き。だからこの作品はとても好きでした。装丁も素適でしたし!
川上弘美さんは理系だったらしいですね?理系だろうが才能があれば小説家になれるってことでしょうか。そもそも文系理系は関係ないか。センスさえありゃいいわけで、べつに細かい文法事項とか起承転結のつけ方とか学ばなくても構わんもんな。

ではいってみませうか。


『落第忍者乱太郎 39』 尼子騒兵衛

いやぁ、土井先生出ずっぱりでしたな!(いきなりそこかい)
それが嬉しくてたまらない。ちょいちょいとシリアスな顔してくれちゃってさ。特に注目すべきは頭巾を本来の巻き方で使用したときの図ね。何忍者しちゃってんのよーゥ!と軽く悶える。うん。悶える。
いつまでも悶えていても仕方ないので、全体を見てみますと、構成としては虎若メインの前パートと学園の問題を解決しようとは組みが動き回ってるけどいつの間にか火薬委員会がメインだよね、と思いたくなる後パート。
そんなわけで、分けて話してみる。なぜって、いや、単に私に全体で話せるだけの余裕がないんだ。楽しくてしかたねぇんでがすよ!(テンションおかしいよ!)

<前パート>
今まで単なる火縄銃大好き少年(そのうち火縄銃に名前付け出したら三木ェ門の後継者確定だぞ!)だった虎若が珍しく表に出てた上に、彼の村まで飛び出した。団蔵の加藤村みたく、また舞台になったりするのでしょうかね。しかも父ちゃんはまた鉄砲集団の首領だしさ!顔が見たいッ!
顔といえば照星さんね。いやー、落乱にしてはシリアスな台詞が多い人!でも顔が完全ギャグだ。人間顔じゃないね(byきり丸)。あれが赤毛の安次郎みたく仮面だったなら・・・・また騒がしくなりますね、お姉さま方が(笑)。
しかし、土井先生の「若いのに大変ですね、お父さん」ネタを久々に見てニヤリでしたよ。はじめに見たのはいつだったでせうか・・・・。2年生と同じコースで遠足(野外実習)の話だったような。けっこうネタの再利用ってあるよね。前、「それ僕たちが●年前に言ったギャグだ」っていうのもあったし。それはそれで楽しいけどね!

<後パート>
火薬委員会万歳!!!!
それだけです、って言っていいぐらい。火薬委員会の委員長は一体誰なんだッ!土井先生と仲良しできるような美味しいポジションを持っていくのは誰なんだッ!(違う)いや、でも、土井先生が素適でした。先生も忍者も両方してる顔が見れて満腹です。
それと2年生を久々に見たよ。最近上級生が幅を利かせてるからねぇ。以前上級生といえばせいぜい雷蔵と三郎、滝夜叉丸と三木ェ門ぐらいだったのに。2年生がたくさん出てましたもんね。だから、ああお兄さんしてるなぁ・・・とかほほえましく見ていたのですけど、今回火薬委員会の中にいた三郎次のいやに幼く感じられること!やっぱり2年生はまだまだ下級生(低学年)なんだね。上級生が良く出るのは、やっぱりファンが付いてるからなのでしょうか。ま、私としても6年生が出てくれるのはたのしいのですけど!
そういやタカ丸はちゃんと定着していたのですね。1回こっきりキャラかと思ってゴメンナサイ。火薬委員会に入ったのは、火薬委員会が「ヘタレでヒマ」だけど「予算だけはバカ高くぶんどっていく」、「そんなことでいいんかい」な委員会だから入ったのですか?それとも土井先生ファンだったから入ったのですか?・・・・無意味な問いでこれまたゴメンナサイ。もう火薬委員会にメロメロキュン(まだ使うか、私)だもんで、どうしてもそこらへんに関係させたくなるわけですよ。うふん。
つか、土寿烏・万寿烏は不遇だなー、もう。アニメでは仲良しすぎるし。笑いたくなっちゃうよ。シリアスキャラだったはずなのにねぇ。でも背表紙で紹介してもらえたから少しは報われた?

こんな感じに、とても楽しかったです。えぇ、とても!
いやー・・・・まじめにアニメ化してほしい。シリアスも含めて、映画みたく。無理なのはわかってるんですけどね、やっぱり夢じゃないか!10分コマ切れのおこちゃま向けじゃなくて、一般向けに『落第忍者乱太郎』で見たいじゃないか!国営放送サマー、頼むからやってくれー。
あ、それか映画のDVD化でもいいですよ?(頼む会社が違うよね)


『ニシノユキヒコの恋と冒険』 川上弘美

ニシノユキヒコといういい男の話、とまとめてしまっていいのでしょうかね。
短編連作集、ということでニシノユキヒコと関係を持った女の人たちが主人公としてそれぞれの話を語っていく。それぞれがそれぞれにニシノユキヒコへの想い、別れ、それからを持っている。
けれど、共通しているのは、語り口になる女の人たちがニシノユキヒコのふらふらとした気性を憎んではいないこと。本当ならばふらりと違う女の人のところへ行ったり、前の彼女との食事に今の彼女を誘ったりしたら、ニシノユキヒコの甲斐性なしぶりに怒って別れるのだろうけれど、彼女たちは違う。ニシノユキヒコが本当に愛せないのに悲しみをもって、彼を心配しつつも、彼の気持ちが離れていったことを理解して別れる。だから(なのかな)、別れた後にでも普通に笑いあえる。
もし。彼のような人が現実にいて、私の目の前にいたとしたら。私はその人と恋人としてやっていくことは・・・・できないかな、たぶん。でもきっと惹かれる。ずるずると引き込まれそうな気がする。そして彼女たちとは違った別れ方でもするんじゃないかな(経験ないやつが何言ってんだ!)。
それはともかく、実に好きな雰囲気の本でした。
大人になったら、川上弘美の世界の女の人のような生活をしてみたいね。
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