[壮月一八]
そうげついっぱ はちがつそうげつ
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MICHI


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2010.07.25(Sun)


6月22日

ふわふわすぎる枕に何となく肩が痛いものの、快晴にテンションが上がる。本日はベレンの塔~ジェロニモス修道院~バイシャ地区を目指します。

まずは地下鉄の液で1日乗車券を購入。驚くべきことに、普通の紙・・・。中に磁気が入っているのでしょうが、パッと見た感じはタダの紙・・・なんだかなくしそう。
でも、地下鉄に冷房が付いているという点ではすばらしい!ロンドン地下鉄事情に絶望した私には感動であります。(でも、パリに行って更なる絶望を感じた。あれは腐海であった。)
そしてなぜか壁画がアリスのうさぎさん。何の関係があるのか、未だに謎です。かわいいのだけ・・・、こんなに大きいとちょっと怖い。アズレージョで作られているあたり、さすがポルトガル。

Cais do Sodreまで移動して、さらにトラムへ。路面電車っていいですね!路面電車がある道路は運転したくないけど(熊本とか、自分で運転したくない!地元民に頼ろう。)
天気が良すぎてだんだん腕がヒリヒリしてくる。それでもなお、こういう晴れの日が好きなんだよな。皆さんトラムの中でもしっかりサングラスしてるし。持ってこなかったことが悔やまれる。

ベレンの塔よりもジェロニモス修道院の方が市街に近いので、ちょっと通り越しながらまずはベレンの塔へ。
ベレンの塔と言えば、何を隠そうモンタナが訪れた場所であります。いや、ジェロニモス修道院も行ってるけど、やっぱり印象に残るのはベレンの塔ですよね。なんてったって、建ってる場所が!

海もとい河の中。一度見たら忘れられない変な感じ。灯台や見張り台、要塞としての役目を持って作られたので理解できなくはないのですが、やっぱり変な感じ。世界遺産なのに、変な感じ。だから世界遺産なのか。もちろん美しくもあり感動なのですがね!出窓も床も凝ったデザインです。
水責めができる監獄としても使用されていたそうで、そういうのを見るとぞわぞわっとします。

 

ベレンの塔を出て、ジェロニモス修道院へ。しかし日差しが厳しいんだぜ。思わずジュースを買いに入ったスーパー(全国展開中)が魚くさかったのが印象的。魚売り場が充実しているんだから当然なのですが、やっぱり魚を良く食べる国なのだろうなあと実感した次第。

ジェロニモス修道院に到着するも、まずは隣接する海洋博物館へ。目当てにはしていなかったのですが、ジェロニモス修道院ってこっちにも入り口あったのね!と思って近寄って行った結果、発見しました。これを目当てに来た人はわかりにくいんじゃないだろうか。
内部はリベラさんはこういう船に乗ってきたのかな・・・なんて楽しい想像ができる帆船の模型や、ポルトガル海軍の制服、さらにはソマリア沖海賊の展示まであり、よりどりみどり。ざっくばらんとしている印象はありますが(特に、皇族が乗っていた船などが展示されている場所はまるで管理倉庫のような印象。整ってはいるのですが・・・)ポルトガルがパワフルだったあの頃に思いを馳せるにはいい場所かもしれません。パワフルだった、なんて書くと今のポルトガルに失礼ですね。うっかり。

 

さて、ついにジェロニモス修道院。こちらも世界遺産です。
大航海時代に得た富をふんだんに使って作られたこの修道院、回廊が見事です。中庭に立って見回すと、なんだかまるで違う時代に入り込んだよう。外の明るさから日陰の回廊、そして薄暗い部屋に入ったときの光の違いが印象的でした。南欧の乾燥した空気の中の、強い光と濃い影のコントラストがとても好きです(アフリカや中東も光が強そうだけど、まだ行ったことないからわからない。もちろん、日本の夏のあの日差しも好き)。
修道院内部にはヴァスコ・ダ・ガマの棺が安置されていました。いやはや、お疲れ様であります。

 

ジェロニモス修道院を出て向かうのは、もちろんPasteis de Belen。エッグタルト(pasteis de nata)で有名なお店です。どのガイドブックにも載ってるんじゃないだろうかというくらい。私は大好きな味でした。食べ難いのがアレですが、コツがあるのかな・・・(ミルフィーユ食べるのも下手な私ですし)。そして、エッグタルトとカフェオレ(meia de leite)で€1.75なのでお手ごろ価格です。小さいけど、2個も3個も一度に食べなくても満足です。

一息入れた後は、再びCais do Sodreに戻ってバイシャ地区へ。
ってのは、次の記事にて。写真を入れると、1つの記事が長くなりがちですね。文章書いてないくせに!

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南蛮紀行 2 | Daily Life | com(0)|



2010.07.21(Wed)


6月21日

ロンドンからリスボンまでは、飛行機で3時間と少し。九州からすると北海道くらいでしょうか。
因みに今回は破格のeasy jetを使ってガトウィックから飛び立ちました。座席指定がない航空会社は初体験なんだぜ。

そして、リスボン!


これで8時過ぎ。よく考えれば「どんだけ明るいんだよッ!」という感じですが、ロンドンもたいして変わらないので驚きが半減。ちえ。そして予想よりもずっと涼しく、カーディガンを着ていて丁度いいくらいでした。

earo busに乗って市内まで。20分ごとに発車という親切設定です。うーん、ヒースローと比べるとなんと便の良いこと・・・。市内に程近いところに空港があるという理由もあるかもしれませんが(言うなれば福岡空港のような)、€3.50で市街地どこまでも行けるというのは便利だよなあ。
しかし親切でなかったのはバスのアナウンス。ポルトガル語がまったくわからない旅行者に容赦ない巻き舌。案内表示の液晶も付いていたのですが、電波の悪いテレビのような砂嵐で読めない状態。全神経を集中させ“Ave de Liberdade”を探し、合っているのか合っていないのか不安なままバスを降りたのでした。こ、こんなところで疲れるとは・・・。

そしてホテルまで移動。本日のお宿はLisbon Guests。一泊€30ちょいという破格設定。
地図によるとAve de Liberdadeのバス停からスグでわかりやすい場所にあるハズなのだけど、いやあ、見つけにくかった。一見普通のお宅というか普通のアパートのようで、一度通り過ぎてしまいました。中も本当にアパートのような造りで、中にいた人に受付はどこ?と聞かねばわかりませんでした。それでいいのか。
ただ、対応してくれたお姉さんは実に感じがよく、親切でした。
「疲れてない?大丈夫?日本から来たの?あ、ロンドンから!他にも日本人が泊まってるよ、あ、シャワーは下にもあるからね。パソコン使う?wi-fiは?じゃあこれパスワードね。」
彼女のペースで進んでいく手続きと会話。親切さと不便さがごちゃごちゃと存在して、うーん、実にゆるいホスピタリティ。私はこういうの好きですがね。

お姉さんに案内され、今回のお部屋へ。シングルルームを予約したのですが、実にシングルルームでした。ベッドとワードローブ、キャビネット。それだけ。まるで寮のようなお部屋。こじんまりと可愛くまとまっていました。


ホステルだし丁度いいくらい。でも「滞在する場所も大事でしょ!」と考える人にはあんまりにも簡素すぎるかも。
ちなみに、トイレとお風呂に加えて、キッチンの設備もあります。


この時点で時刻は9時過ぎ。飛行機移動に疲れたので、近くのカフェでパン(というかピザというかフォカッチャというか)と水を買い、本日を終了することにしたのでした。

南蛮紀行 1 | Daily Life | com(0)|



2010.07.21(Wed)


長らくご無沙汰のブログです。twitterばかり使っておりました。あの一言で済む感じと、iphoneからの操作性についつい流され・・・というのは言い訳ですね。

いやはや、高校生のころは毎日のように書いていたのに、どうして書けなくなってしまった(書かなくなってしまった)のでしょうね。ひとつふたつ、思うところはあります。それについてはまた後日。


さて、本日の本題。


6月21日~24日でリスボンへ行ってまいりました!

「そうだ、南蛮行こう。」

と唐突に思いたって計画したのですが、いやはや旅行記の少ないこと!一人旅ということで、情報は仕入れていこうと思っていたのですが(手元にガイドブックもないし、買うのも面倒だし)ググってもググってもなかなか見つからないこと。あまり皆様、行かれないのかしら。

まあ、正直に言えば、いまひとつ派手さにかけますよ。日本からの直行便もありませんよ。遠いですよ。

でも、長いお付き合いのある南蛮です。
キャプテン達魔鬼が留学していたあの国ですよ!福富屋の商売相手のあの国ですよ!リベラ・マイルドさんの国ですよ!
・・・とまあ、勝手に思い入れのある国です。特に何が好きだとかそういうものはないのですけどね。

そして実際に行ってみて、いやあ、実に素朴でいい街であったと感じています。
全体的に素朴。料理も、お菓子も、建物も、人も。あんまり「素朴・素朴・素朴」というと馬鹿にしているように聞こえるかもしれませんが、本当に素朴なんだもの。いい意味でも、悪い意味でも(悪い意味は殆どないけれど)。
私はそんなリスボンがとても好きでした。のんびりぼんやりするには、いい国だと思います。特に老後!

そんなわけで、素朴なリスボン旅行記をしばし綴ってみようかと思います。誰かがググった時に役立つ・・・ということはないでしょうが、記録までに。役に立つことを考えるなら4travelにでも寄稿すればいいんだものね。

そしてなによりも、私の「文章を書くことを思い出す」というリハビリのために。趣味だったはずなんだけどなあ、ものを書くということ。
以前の方が素直に書けたような気がします。経験を積んでいろんな知識が増えたはずなのに、書けることは一向に増えないなんてなんだか変。別に全ての人にそう言いたいわけではなく、書くことが好きだったはずの私には大きな問題。
そういうものなのでしょうか。そういう時期なのでしょうか。未だに私は青いです。

私の状態なんぞさておいて、次の記事以降、しばらくリスボン紀行をお届けします。
1ヶ月前のこと、ちゃんと思い出せるかな?ある意味、記憶力が試されるような気がしています(笑)


ふと思ったのですが、「ロンドン紀行」はもはや無理。
幸せなことに当たり前なことが増えて、もはや書いても「紀行」ではなくなるのではないかな。つまりは単なる日記ですね!し~あわせだなぁ。人生最後のモラトリアム(・・・であることを希望)、満喫しています。

南蛮紀行 0 | LONDON | com(0)|






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